今回はこの悩みに答えていきます。
筋トレと食事管理が続かないのには、理由があります。
その理由を知り、自分の筋トレと食事を見直すことで、効果を感じられる筋トレを続けることができること間違いありません。
筋トレも食事管理も、自分のペースに合うことが重要です。
- 筋トレと食事管理が続かない理由
- 筋トレと食事管理を続けるための方法
これについて解説しているの、筋トレと食事管理が続かないことをなんとかしたい人にピッタリな内容です。
筋トレと食事管理が続かない理由5つ
筋トレと食事管理が続かないのには、このような5つの理由があります。
まずはなぜ自分の筋トレと食事管理が続かないのかを見つめなおすことで、解決策が見えてきます。
- 人の習慣がつくまでには必要な期間が決まっているから
- 最初に意気込みすぎて目標を高くしすぎるから
- 期限設定がないから
- 結果がすぐに出ないから
- 食事管理を細かくグラムで考えすぎるから
詳しく解説していきますね。
人の習慣がつくまでには必要な期間が決まっているから
筋トレや食事管理に限らずですが、人が新しいことを習慣づけするには一定の期間が必要です。
ホメオスタシス(恒常性)というものがあり、体を正常ないつもの生活に戻そうとする性質です。
これがあるのは当たり前のことなので、心配することはありません。
筋トレなどの身体的習慣が身につくまでは、2か月から3か月の期間が必要です。
最初に意気込みすぎて目標を高くしすぎるから
3日坊主や続かない人にありがちな理由は、最初に飛ばしすぎることです。
筋トレの習慣がまだついていないのに最初から、「必ず毎日筋トレ!」「腹筋100回!」などと意気込みすぎてしまうと続けることが大変になってしまいます。
- 目標も、「1か月で5キロ痩せる!」「ダンベル100kg!」と高すぎる目標を設定してしまうと達成が遠くなり、途中であきらめてしまうことも。
- 大切なのは、少しの努力で達成できる目標を更新していくことです。
期限設定がないから
仕事など締め切りがあるからできることでも、自分のプライベートとなると期限がないため継続が難しくなります。
目標だけでなく、「いつまでに」達成したいのかを明確にすることが重要です。
- 「夏までに引き締まった体を目指したい!」といった目標も良いですが、「まずは3日間続ける」、その次は「1週間続ける」、「1か月で1kg痩せる」といった具体的な目標だと一気に実現のための努力がしやすくなります。
結果がすぐに出ないから
結果が出たときの達成感は、続けるための力にもなります。
しかしすぐに結果が出ると思っていると、筋トレと食事管理ではそうはいきません。
わかりやすい変化が出るには最低でも3か月は必要なので、最初からある程度の期間が必要だと考えておくことが必要です。
食事管理を細かくグラムで考えすぎるから
食事管理をするときに、細かくグラムなどを考えすぎると大変ですよね。
- 食事管理を自身で厳しくしすぎてします
- たんぱく質があと何グラム足りない、カロリーを少し摂りすぎてしまった、などと管理が細かくなりすぎてしまう
高たんぱく・低脂質・低糖質で自分の体重や筋トレの量に合った食事管理は大切ですが、自分に合ったペースが一番大切です。
筋トレと食事管理を続けるための6つの方法
自分の筋トレと食事管理が続かない理由がわかったら、改善する方法もはっきりします。
筋トレと食事管理が続かない理由から、続けるための6つの方法を解説していきます。
- 一旦筋トレと食事管理から離れてみる
- SNSでトレーニーをフォローする
- 1日1部位、1種類の筋トレ
- 習慣づくまでの筋トレは1日20分以内に
- 予定を入れて筋トレの理由付けをする
- 高たんぱく質なお菓子を取り入れる
これも詳しく解説していきます。
一旦筋トレと食事管理から離れてみる
それで筋トレと食事管理を続けられるの?と思うかもしれませんが、続かないことでストレスがたまるようであれば、一旦離れてみるのも手です。
- 絶対に達成したい目的ができたときや、モチベーションが上がったときに再開することで、筋トレの効率も上がります。
- 自分のために筋トレと食事管理をしていても、それが続かなくてストレスになってしまっては元も子もありません。
そのまま筋トレも食事管理も続かないときには、今は続ける必要がないと割り切ったほうが気持ちの面でも楽になります。
SNSでトレーニーをフォローする
モチベーションを上げる方法として、SNSでトレーニーをフォローすることが挙げられます。
- Twitterで筋トレ方法のつぶやきや、instagramで筋トレ中の写真を見たりすることで、自分にも意欲がわいてきます。
- Youtubeに載せられている筋トレ動画を見ることも、やってみようという気持ちになるので欠かせません。
1日1部位、1種類の筋トレを
1日にいくつもの部位と、何種類もの筋トレをしようとしていませんか?
行う筋トレが多すぎても習慣がつくまでには億劫になってしまいがちです。
それだけでなく、 1日に1部位の方が筋トレの効率は上がります。
というのも、筋肉が完全に修復されるのには約48時間かかります。
そのため、1つの部位を鍛えてから2日間はその部位に負荷をかけるよりも、他の部位を鍛えて2日後以降にまた最初の部位に戻る、というのが一番効果的です。
習慣づくまでの筋トレは1日20分以内に
筋トレなどの運動の習慣がついていない人にとっては、30分を超える筋トレはストレスを感じやすいという理由があります。
そのため、筋トレが習慣になるまでは、20分を目安に筋トレを行いましょう。
1部位の筋トレを2種類ほどできる時間です。
予定を入れて筋トレの理由付けをする
筋トレと食事管理が続かない理由として、期限がないからという理由があります。
そこで、筋トレと食事管理をする必要のある予定を先にいれてしまうという方法です。
たとえば海やプールに行く予定、友人や恋人との温泉旅行を予定に入れます。
そうすることで、「夏に海へ行くまでに、友人に自慢できる体を目指す!」「3か月後の温泉旅行のために、筋肉を増やして引き締める!」などといった期限付きの目標ができます。
水着などにならなければいけない環境だと、筋トレも食事管理もするほかありません。
高たんぱく質なお菓子を取り入れる
食事管理が続かない理由として、食事の制限が厳しすぎるということがあります。
甘いものやスナック菓子が食べたくても食べられないときには、高たんぱく質なプロテインスナックはOKの、少しゆるい食事管理にしてみましょう。
マイプロテインなら、プロテインバーやプロテインクッキー、プロテインスナックなどの高たんぱく・低脂質・低糖質のお菓子が豊富に揃っています。
筋トレと食事管理が続かないときはその理由を見直してみる
筋トレと食事管理が続かないと感じるときには、その理由から見直してみましょう。
- 人の習慣がつくまでには必要な期間が決まっているから
- 最初に意気込みすぎて目標を高くしすぎるから
- 期限設定がないから
- 結果がすぐに出ないから
- 食事管理を細かくグラムで考えすぎるから
これらが筋トレと食事管理が続かないときに考えられる5つの理由でした。
そして、そんなときにはこの6つの方法を試してみましょう。
- 一旦筋トレと食事管理から離れてみる
- SNSでトレーニーをフォローする
- 1日1部位、1種類の筋トレ
- 習慣づくまでの筋トレは1日20分以内に
- 予定を入れて筋トレの理由付けをする
- 高たんぱく質なお菓子を取り入れる
筋トレと食事管理が続かない理由から、自分に合った解決方法が必ず見つかります。
目標の体型のために、自分に合ったペースでの筋トレと食事管理を目指しましょう。